実装向きに注意!?極性はプラスやマイナスだけではありません

電子部品の種類や特徴を知ろう

電気製品を自作する時、電子部品をプリント基板に半田付けする事になります。

電子回路に利用している電子部品の中には抵抗やコイルなどのように極性を持たないもの、電解コンデンサや電池などのようにプラスとマイナスの極性を持つものがあります。

子供の頃に、乾電池とスイッチ、豆電球を使った直列回路や並列回路の勉強をした経験を持つ人は多いかと思われますが、乾電池はプラスとマイナスの極性があるので、直列に接続する時、2個を並列に接続する場合には向きを間違えないようにする必要があります。

また、モーターを回転させる時も、極性を逆にするとモーターは反転するなど、電気製品を自作する場合には極性を持つ部品がある事を覚えておきましょう。

ダイオードやトランジスタにも極性があります

コンデンサの種類に応じて極性があるので注意が必要なのですが、電子部品の中でもダイオードやトランジスタなどの半導体類にはそれぞれ専用の電極があるので実装時には注意が必要です。

例えば、ダイオードはアノードとカソードの2つの電極があります。

ダイオードにはカソードを示す線が記載してあるので実装する時には線を見てから半田付けするようにしましょう。

トランジスタはエミッタ、コレクタ、ベースの3つの電極がある半導体で、品番により足の並びが変わるので半導体データシートを活用して向きを確認してから半田付けするのがお勧めです。

部品をすべて実装し終えた後は、いきなり電源を入れるのではなく、正しく半田付けが行われているのかを確認してから通電をする事が電気製品を自作する基本です。

プリント基板設計は、電子部品を固定して配線の充実度を高めるものです。回路を効率的に作成することができるメリットがあります。